カニの値段の違いと選び方

同じ種類で同じ重さのカニなのにどうして扱うショップで値段が違うのか気になりますよね。


特に通販サイトの場合は見た目では重さも判断できませんし、カニのにおいをかぐこともできずどうやって判断していいのかわからない場合が多いと思います。ですので、ショップのレビューや口コミなどを参考にしている人も多いですよね。


カニの値段の違いについてはカニそのものの素材のランクと保存状態で決まるようです。


通常より安く売られているものに関しては

・若蟹なので身入りが少し少ない

・少し古いので安い

・一時的に相場が下がったので安い

といった理由によるものです。


かには訳あり商品をのぞき、高価なものも多いので、万が一ハズレ商品に当たった場合も考えて返品やクレームなどをしっかり聞いてくれるところを選びましょう。

北海道の三大ガニ

・北海道で人気の毛蟹(けがに)


北海道では大人気の毛がに。一度食べるとやみつきになる濃厚でクリーミーな味が特徴です。北海道では足は当然、腹部も好んで食べます。腹部の身を全部ほぐして甲羅の中へ入れ、かにみそとよく混ぜ合わせて食べるのが通の食べ方。最後は甲羅にお酒を入れて飲むのもお酒好きな人にはたまりません。


毛がにを選ぶ場合、大きければいいというのではなく、かにみそを重視するなら400g~500gがおすすめで、かにの身を重視なら500g以上がおすすめです。(400g以下の毛がにでも、十分かにみそを楽しむことが出来ますが、300g以上はほしいです。)


※資源保護のため、メスと甲羅幅8cm以下の幼蟹は漁獲が禁じられています。


・タラバガニ(鱈場蟹)


タラバガニは漢字で書くと鱈場蟹。北洋のたら漁場で真鱈と一緒に獲れることからこの名前がついたそうです。タラバガニの甘く濃厚な味は、カニの王様(キングクラブ)と言われるほど。


しかし、タラバガニは分類上は蟹ではなくヤドカリの仲間にあたります。足は他の蟹よりも一対少なく、4対8本です。よく間違われやすい「アブラガニ」との見分け方は、甲羅の下部にある星の数で見分けます。タラバガニは6個ありますが、アブラガニは4個しかありません。アブラガニとタラバガニと味の差はほとんどないようです。


また、タラバガニのかにみそは食用ではありません。通常、雑菌等の繁殖を防ぐ為、タラバガニをボイルする前にかにみそを抜いてあります


・ズワイガニ


ズワイガニは、北陸で採れるものは越前ガニ、山陰で採れるものは松葉ガニと呼ばれており、産地がブランド化しているだけであってオホーツク産などのズワイガニと同じ品種です。


獲れる地域の環境によって味や形に差がでてきますが、なんと越前ガニや松葉ガニはズワイガニの価格の4~10倍。オホーツク産などのズワイガニは越前ガニ・松葉ガニに比べると若干味が淡白気味だというだけということでおいしさに4~10倍の差がつくものではないようです。


ズワイガニのカニ肉繊維は細いので、味がしみ込みやすく、どんな料理にもなじむため、鍋物・カニご飯・カニチャーハン、酢の物等に適しています。

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その他の食用カニの特徴

・花咲ガニ


根室の花咲半島で獲れることから名前がついた花咲ガニ。タラバガニ科のヤドカリの一種で、食用としてボイルする前は、濃赤紫色をしていて、茹でると真っ赤な花が咲いたような綺麗な色になります。


鮮やかな濃赤にとげの多い甲羅、身はプリプリと弾力があり、エビに近い味といわれています。主に、塩ゆで、蒸し、鉄砲汁等で調理される事が多いです。


・イバラガニ


イバラガニの甲羅は暗紫褐色をしており、大小のトゲがタラバガニより多くあります。タラバガニよりも深いところに生息しているため、以前は漁獲がほとんどありませんでしたが、技術の進歩により少しずつ漁獲が増えています。とはいえ、全体量としては少ないため「幻の蟹」とも呼ばれています


イバラガニのかに身はボリューム感がありプリプリした食感で、半肩(足のみ)で売られているケースが多くあります。


・紅ズワイガニ


紅ズワイガニは、ズワイガニとよく似ていいますが、分布域は日本近海に限られています。和名のとおり体が赤く、他にもズワイガニに比べると甲羅が丸く、脚が平たいのが特徴です。


ズワイガニと比較すると若干味は劣るとされていますが、食感は繊細で甘みがあり、価格も手頃であることから紅スワイガニの人気も高くなってきています。

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